

【宮島の鹿は奈良とどう違う?】知られざる”海の鹿”の秘密7選 🦌🌊
投稿日:2025.05.9
こんにちは!宮島を訪れると必ず出会う”海の鹿”たち。実は奈良の鹿とはまったく違う生態を持っているんです。
今日は地元民しか知らない宮島の鹿の不思議な生態をご紹介します!
1️⃣ 宮島の鹿は”泳ぎが得意”!?
なんと宮島の鹿は潮が引いた時に、浅瀬を渡って近くの小島まで泳いで行くことが確認されています!瀬戸内海で育ったからこその特技ですね。
2️⃣ 奈良の鹿より”小柄で色が濃い”
・平均体高:宮島鹿90cm vs 奈良鹿110cm
・毛色:こげ茶色(宮島)vs 薄茶色(奈良)
・角:宮島の鹿の方が細く繊細
3️⃣ 紙製品なら何でも食べる!?
観光客のポケットから地図やティッシュを盗むことで有名。実はこれはミネラル不足からくる行動で、和紙の原料である楮(こうぞ)を求める本能だと言われています。
4️⃣ 意外と”お魚好き”な一面が
漁港近くの鹿は、干物を盗んで食べることがあるとか!海辺の鹿ならではの食性です。
5️⃣ 鹿せんべいを食べない!?
奈良と違って宮島の鹿は公式の鹿せんべいがありません。その代わり…
✅ 許可されているエサ:落ち葉、ドングリ
❌ 禁止されているエサ:人間の食べ物全般
6️⃣ 夜はどこで寝てる?
夕方になると、鹿たちは集団で山中へ移動。実は宮島の鹿の7割は夜になると山で過ごすのです。
🌟 海上レストランHANAIKADAから鹿観察
海上レストラン「HANAIKADA」からでも潮が引く時間帯なら、鹿が海岸線を歩く姿が見られるかも!瀬戸内の幸を味わいながら、宮島の鹿たちの自然な姿を観察してみてはいかがでしょうか?